少子高齢化社会のもたらすもの！
人口の減少が始まった日本。
1000人あたりの出生率・8.3人を、ついに死亡率・8.5人が上回ったから、当然人口が減ってしまう。
そこで、俄然注目を浴びているのが、葬祭業といわれる業種である。
最近の映画で、「おくりびと」がヒットしているといいます。
主演は、本木雅弘 で広末涼子が相手役である。
チェロの演奏者として活躍し始めたとたん、スポンサーが離れてしまう、つまり解散に追い込まれるところ
から始まるのだが、雪深い東北の地で出合ったのが、納棺師という仕事なのである。
ぜひご覧になってください。
ところで、火葬場が足りなくなってしまうのだそうです。
つまり、このまま死亡者が子どもの誕生よりも多ければ、年々数が多くなっていくとのこと。つまり足りな
くなるのだそうです。いまも不足感が出ているといいます。
ひとつのアイディアとして、葬儀船なるものが出ているそうです。
地域に迷惑なら海に出て行くというもの。
しかも建設費というか建造費が約半分でできるとなれば、自分もそうしてもらいたいとも思う。
葬儀を家で執り行っていた割合も、年々下がる一方なのだそうです。
子どもがいなくて、お墓を護れない人たちが急増！
死をむかえ、どのようにおくられるのか？
日本人の死に対する習慣や風習が、根底から変わろうとしている。
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