2009/06/01

今日から6月

6月から薬の売りかたが以下のように変わりました。
厚生労働省では、かぜ薬など薬局で売る大衆薬(OTC;over the counterともいいます)を、副作用のリスクにより3段階に分類して、リスクの高い薬は薬剤師がカウンター越しに手渡しする対面販売を義務づける方針だとのことです。この件に関する薬事法改正案は、年明け1月の通常国会に提出され、2006年度中に施行される予定です。
 3つの分類とは、
A分類:市販薬としての安全性評価が確立していないかリスクが特に高い成分で、必ず薬剤師が対応し、販売者しか手に取れないところに陳列することを義務づけるもの
→ミノキシジル(リアップ)、ファモチジン(ガスター10)、塩酸ブテナフィン(ブテナロック)など
B分類:まれに入院相当の健康被害が生じる恐れがある成分で、できれば薬剤師の対応をするもの
→アスピリン(バファリンA)、イブプロフェン(ベンザブロックIP)、塩酸ジブカイン(マキロン)
C分類:体の変調や不調が起きる恐れがある成分(リスクが低い)で、電話相談窓口など一定の条件で、インターネットなどの通信販売がOKになるもの
→ポピドンヨード(イソジンうがい薬)、L-システイン(ハイチオールC)になるようです

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