松本零士のマンガ「男おいどん」の主人公を一言で言えば「人畜無害」である。
わしは口は少々悪いが見た感じも実際も「人畜無害」である。
昨日は息子と2人で三鷹駅の構内を歩いていたら、頭の血管を切ったのだろう半身が不自由な人がわしらへ向かって歩いてきたので立ち止まった。
言葉も少々不自由なのでなんとか理解しようと耳を傾けた。
300円を出され、タバコを買ってきてほしいとのこと。
快く引き受けた。
ところが、どこにタバコは売ってるんだ？わしはタバコを吸ったこともないので、買ったこともない。
コンビニへ行ったのだが、そこは扱っていなかった。
あまり待たせてしまうと、走れメロスのようにもなるので、急いだ。
自動販売機があってほっとしたのだが、変なカードが必要だが持っていない。
隣に有人の店舗があったが人がいない。あきらめかけていたところにオヤジが帰ってきた。
タポスを当てて、買うことができた。
しばらく待たせたが任務が完了。不自由な口でお礼を言われた。
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